おいしい結婚式

おいしい結婚式
料理は新婦がフルプロデュース。
ドリンクは、ソムリエである新郎が料理に合わせて一つずつセレクト。
シェフであった新郎のお兄さんは若くして他界されたが
唯一残されていたレシピをコースの一品として取り入れた。
料理はいつもの仲間とともに作り提供をするというスタイルにするため、
2人のメインテーブルは敢えて壁をつくるようなカウンター席。
この日のために一から作ったピザ釜で、一枚一枚大切につくり、
両家の両親には新郎がオーダーを取り、新婦がピザを焼いた。
乾杯では、新郎がおもてなしを込めてシャンパンサーベラージュを行い、
2人のキューピットの店長が音頭をとった。
お兄さんが亡くなった後も、
弟のように可愛がってくれるお兄さんの友人と中座をしたり、
お色直しのドレスを新婦の友人が作ってくれたりと、
人と人との深い繋がりを感じることができる結婚式となりました。