【完全版】妊娠中だけど結婚式はどうする?費用を抑えて安全に挙げる“マタニティ婚ガイド”

目次

こんな不安を抱えていませんか?

  • 授かり婚で急に結婚式をすることになった
  • 親に挨拶したら「せっかくなら式を挙げなさい」と言われた
  • 正直、出産もあるからお金はかけられない
  • でも結婚式は“ちゃんと形として”残したい
  • できれば短期間で準備を済ませたい

この記事は、まさに あなたのための“マタニティ婚の完全ガイド です。

妊娠中の結婚式は不安も多いですが、実は
「節約しながら満足度が高い式にしやすい」という大きなメリットもあります。

本記事では、時期・費用・ドレス・注意点まで“これさえ読めば迷わない”ように分かりやすくまとめました。


① マタニティ婚を選ぶ人が増えている理由

妊娠がわかってから結婚式を挙げる「マタニティ婚」は、ここ数年で一気に増えています。
実際、ブライダル業界でも 妊娠がきっかけで結婚式を決めるカップルが3〜4割” と言われるほど。

なぜ今、マタニティ婚が増えているのか?
背景には下記の4つの大きな理由があります。

この“4つの安心”が揃ったことで、
妊娠がわかった後に結婚式を挙げるカップルがどんどん増えています。

1.短期間でも準備できる式場が増えた

コロナ以降、結婚式の考え方が「シンプル&効率重視」へと大きく変わりました。
そのため、忙しいカップルや妊婦さんでも準備しやすい仕組みが広がっています。

● 結婚式準備の“時短化”が加速中

近頃では

  • 打ち合わせ2〜3回でOK
  • オンライン打ち合わせ対応(Zoom・LINE)
  • 最短1ヶ月で挙式が可能
    といった会場がかなり増えています。

さらに、式場側もマタニティ婚に慣れてきているため、
「この時期は体調が安定しやすいですよ」
「これは今月中に決めておけば大丈夫ですよ」というようにペース配分まで考えてくれます。

● 忙しい妊婦さんでも「無理しなくていい」

通常の結婚式のように
“何十回も打ち合わせ”
“たくさんのアイテムを選ぶ”
といった作業をしなくていいのもメリット。

短期間で負担なく準備できる環境が整ったことが、マタニティ婚が増えた1番の理由です

2. 費用を抑えた少人数婚・家族婚が主流になった

昔と違い、今は 20名前後の小規模結婚式が主流 になっています。
これが妊婦さんにとって大きな追い風。

● 少人数だからこそ体調の負担が少ない

・立ち時間が短い
・移動距離が少ない
・気心知れた家族中心だから気疲れしない
など、妊婦さんにピッタリのスタイルです。

● 招待人数が減る → 総費用が一気に下がる

例えば、
・60名の結婚式:250〜360万円
・20名の家族婚:80〜150万円
このくらい変わります。

妊娠中は出産費用や今後の生活費も気になる時期。
少人数婚の広がりは、“妊娠中の今だからこそ結婚式がしやすい”という流れを作っています。

◆ マタニティ対応のドレスの種類が増えて選べる幅が豊富になった

以前は「妊婦さんも着られるドレスって少ない…」というイメージがありました。

しかし、今はまったく違います。

● 妊婦さん専用ラインアップが拡大

・お腹を締め付けないエンパイアライン
・サイズ変更に強い編み上げタイプ
・Aラインで体型を綺麗に見せるドレス
など、選べる種類がかなり増えました。

● どのデザインも“可愛さ”を保てる

昔は「マタニティ用はデザインが少ない」と言われがちでしたが、
今は 普通の花嫁とまったく同じレベルのデザイン性

「妊娠中で選ぶ幅が少ないと持っていたのにこんなに可愛い!」と喜ぶ花嫁さんも多いです。

● サイズ変化に対応できる安心感

特に人気なのは、
編み上げでサイズ調節ができるタイプ
当日サイズが変わっても調整できるので、リスクが少ないのも魅力。

“ドレス問題が解消された”ことも、マタニティ婚の増加につながっています。

◆ 親に相談すると「挙げたほうが良い」と言われやすい

この理由は意外と大きいです。

● 授かり婚は“けじめ”を大切にする親世代が多い

親世代にとって
「妊娠した → 結婚の挨拶 → 結婚式」はひとつの流れとして根付いています。

そのため、
「孫が生まれる前に、家族としてのけじめを」
と考える親が多く、

  • 親御様が費用を一部援助してくれる
  • 祖父母が“晴れ姿”を見たいと言う
  • 両家が顔合わせを兼ねたい

など、結果として 家族の後押しで結婚式を決めるケースが増えています。

● 出産後は動けないのも親が理解している

親御様は経験があるからこそ、
“出産後はもっと忙しくなる”
“動けるうちに式をした方が良い”

とアドバイスしてくれることもよくあります。

マタニティ婚が選ばれている理由まとめ

・短期間で準備できる式場が増えた
・少人数婚で費用と体調の負担を減らせる
・マタニティ対応ドレスが豊富
・親世代からの後押しがある


② 妊娠中の結婚式はいつ挙げるべき?【時期別の最適解】

結論、最もオススメの時期は…

妊娠中期(4〜7ヶ月)= 安定期がベスト

妊娠中に結婚式を挙げるなら、
**最も多くの花嫁さんが選んでいるのが「妊娠中期(4〜7ヶ月)」**です。

この時期は、体調・準備・当日の負担、すべてのバランスが最も取りやすく、
マタニティ婚にとって“いちばん現実的で安全なタイミング”と言えます。

その理由を、もう少し具体的に見ていきましょう。

● ドレスのサイズ変化が読みやすい

妊娠中期は、お腹のふくらみが出始めるものの、
急激なサイズ変化が起こりにくい時期です。

そのため、

  • ドレス選びのタイミングを読みやすい
  • サイズ調整が必要かどうか判断しやすい
  • 当日になって着られないリスクが少ない

といったメリットがあります。

特に、エンパイアラインや編み上げタイプなど
サイズ調整ができるドレスと相性が良く、
「ドレスが入らなかったらどうしよう…」という不安を大きく減らせます。


● 体調が比較的安定しやすい

妊娠初期に多い、

  • 強いつわり
  • 急な体調不良
  • におい・食事へのストレス

が落ち着いてくるのがこの時期。

もちろん個人差はありますが、
**「外出や打ち合わせができる余裕が出てくる人が多い」**のが妊娠中期です

体調が安定していることで、

  • 式場見学がしやすい
  • 打ち合わせに集中できる
  • 当日も比較的安心して過ごせる

という好循環が生まれます。


● 打ち合わせの負担が少ない時期に集中できる

妊娠中期は、
「準備を進めたいけど、無理はしたくない」
という花嫁さんにとってちょうど良い時期。

多くの式場では、

  • 打ち合わせ回数を最小限にまとめる
  • オンラインやLINEで完結できる
  • 短時間で終わるスケジュールを組んでくれる

など、妊婦さんに配慮した対応をしてくれます。

体調が安定している中期に準備を集中させることで、
後期に入ってからの負担を減らせるのも大きなポイントです。


● 当日の移動や立ち時間にも耐えやすい

妊娠後期になると、

  • 長時間立つのがつらい
  • 少し歩くだけで疲れる
  • むくみや息切れが出やすい

といった症状が出やすくなります。

その点、妊娠中期はまだ身体の自由度が比較的高く、

  • 写真撮影
  • 入場や退場
  • 家族との会話

なども、無理のない範囲で楽しめる人が多いです。

「結婚式を楽しめた」と感じやすい時期なのも、妊娠中期が選ばれる理由のひとつです。


◎ だからこそ、多くの花嫁が妊娠中期を選んでいる

妊娠中期は、

  • ドレス
  • 体調
  • 結婚式準備
  • 当日の負担

すべてのバランスが良く、
「不安よりも楽しみが勝ちやすい時期」

マタニティ婚を考えているなら、
まずはこの時期を目安に計画を立てるのが安心です。

妊娠初期・後期の状況を参考までに

● 妊娠初期(1〜3ヶ月)
  • つわりが重い時期
  • 無理して準備すると負担大
  • → 結婚式は避けるのが安全
妊娠後期(8ヶ月以降)
  • 身体が重く移動がつらい
  • 医師との相談が必要
  • → フォト婚や家族での食事会が向いている

③ 費用を抑えたいあなたへ|マタニティ婚は“実はめちゃくちゃ節約しやすい”

マタニティ婚は、意外にも 節約ポイントの宝庫 です。

✔ 少人数婚になりやすい

→ 招待人数が減るほど費用はグッと落ちます。
10〜20名なら総額100万円台に収まることもできる可能性あり!

✔ 打ち合わせが少ない=余計な演出が増えない

時間がないからこそ、
本当に必要なものだけ選ぶ
結果、自然とコストが削れます。

✔ マタニティ向けの割引プランがある

会場やプロヂュース会社によって都樹別プランを組んでいるところも多く
マタニティプランにはこんな特典が多いです

・美容・サポート料込み

・ドレス2着 → 1着に割引

・マタニティ専属スタッフ

などなど、様々なサポート特典を準備していることが多いので一度相談してみましょう

✔ 演出を抑えて“本質だけ”にできる

  • 派手な演出なし
  • 写真と食事が中心
  • 新郎新婦が座っている時間多め

コスパが高いのに満足度の高い式になる。


④ 何ヶ月あれば準備できる?|約2〜3ヶ月でOK

妊娠中に急遽、結婚式をする人はおおよそ3〜4割ほどと言われています。
式場側も慣れているので、超スムーズです。

最短スケジュール

  • 1ヶ月目:式場見学 → 即決
  • 体調に合う会場を選ぶのが最優先。
  • 2ヶ月目:衣装・料理・進行の決定
  • 打ち合わせは2〜3回で完了します。
  • 3ヶ月目:最終確認 → 当日
  • 細かい調整をするだけ。

“式場の雰囲気 × 食事 × 写真”が整えばOKなので
準備は想像よりずっとラクです。


⑤ 妊娠中の結婚式で絶対知ってほしい注意点

妊娠中だからこそ、抑えるべきポイントが5つあります。
結婚式当日のイメージもできるのでぜひ下記を参考にしてみてください!

1.立ち時間を極力短くする

お色直しを無しにして司会進行もコンパクトにする。

高砂は座ったままでOKですし、人数によっては長方形のテーブルでレイアウトをして

新郎新婦の席もゲストの方と同じ席に入れることでゲストとの距離も近くなります!

2. 移動距離を短く

披露宴会場・写真室・控室が近い式場がベスト!

これだけで安心感が段違いに変わってきます!

3. 当日の控室は必須

体調が悪くなった時に休める場所が必要。

4. 食事内容を調整してもらう

妊婦NG食材(生もの・カフェインなど)に対応してもらえるかチェック。

5. ドレスは“サイズ調整できるタイプ”が正解

お腹は1ヶ月で急に大きくなることもあり、想像以上に変化する可能性があります!


⑥ マタニティドレス選び|可愛い&ラクに着られる最強デザイン

妊婦さんから特に人気なのはこの3パターン!!

◎ エンパイアライン

ウエストが高く、お腹を締め付けない。

◎ Aライン

全体のバランスがとりやすく着心地が良い。

◎ 背中が編み上げ・調節可能タイプ

サイズ変化に強い。

「お腹のラインを隠す」より
“無理なく綺麗に見えるドレス”を選ぶのがポイント。


⑦ マタニティ婚の当日を安心で迎えるために

当日をラクに過ごすには、とにかく“負担を減らすこと”。

  • 余裕あるタイムスケジュール
  • ヒールは無理に履かない
  • 温度調整がしやすい会場
  • こまめに水分補給

妊娠中の結婚式は、
“頑張りすぎない”ことが成功の秘訣 です。


⑧ まとめ:妊娠中の結婚式は、費用を抑えながらも満足度の高い1日にできる

妊娠してから準備する結婚式は、
不安もあるけれど…

  • 短期間で準備できる
  • 費用を抑えられる
  • 体調に合わせて無理なくできる
  • 家族の節目を素敵な形で残せる

というメリットがたくさん。

ちゃんと結婚式をして良かった
と感じるカップルが非常に多いのも事実です。

これから準備を始めるあなたも、きっと素敵な1日になるはず。

妊娠中の結婚式は、
“いまの体調でできる範囲ってどこまで?”
“費用は抑えたいけど、ちゃんと形にも残したい…”

そんな不安や迷いが自然と増えてしまうもの。

でも、そこを一人で抱える必要はありません。

**Bridal Plus(ブライダルプラス)**は
少人数婚・マタニティ婚のサポート実績が豊富で、
おふたりの状況に合わせて
「最短で無理なく・費用も抑えて」準備できる方法をご提案しています。

✔ ちょっとした相談だけでも大丈夫
  • どの時期に挙げるのがベスト?
  • 費用を抑えるにはどうしたらいい?
  • 妊娠中でも安心な会場って?
  • 演出はどこまでできる?

今まさに悩んでいる“その1個”だけ聞くのもOKです。


✔ 式場選び〜演出の相談まで全部サポート
  • 体調に負担の少ない会場
  • 少人数婚に強い結婚式場
  • マタニティ対応のドレス
  • 座って参加できる演出提案

あなたの状況に合わせて、必要な部分だけ寄り添ってお手伝いします。


🌿 まずは気軽に相談してみませんか?

“ちょっと聞きたいだけ”でも大歓迎です。
妊娠中の大切な時期だからこそ、
無理のない準備で、安心して当日を迎えましょう!

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