2016.01.09
外国人ゲストがいっぱい!グローバルウェディング*2012.11.3
こんにちはプランナーの古谷です
2016年最初のブログです
まだまだご紹介したいウェディングレポートがたくさんあるので、張り切って書きたいと思います
順番が前後してしまいましたが・・・
2012年11月3日のウェディングレポートです
Wedding Report*2012.11.3
Sho & Nao
ウェルカムボードは星の王子さま風
とっても可愛らしいデザインですよね
そして、コアラのお人形
実はおふたりが出会った場所は『オーストラリア』
おふたりらしいウェルカムグッズですよね
メインテーブルはナチュラルで可愛らしい雰囲気に
ゲストテーブルはこんな感じ
今回はおふたりのご希望で、玄関前でのポーズ写真
それから、ガーデンで人前式のリハーサル
今回は司会をご友人がしてくださるということで、いつもより大人数でリハーサルを進めました
本番直前の最終打合せみたいな感じですね
私の大好きな時間のひとつです
会場内では受付がスタート
今回は国内外問わずたくさんの方が集まってくださいました
海外からかけつけてくれる友人も多くいらっしゃるということで、日本語と英語の両方で司会を進めてくださいました友人ゲストのほとんどの方が英語を話せるということで・・・会場内では英語がたくさん飛び交っていて、すっごくかっこよかったです
と同時に、英語が全くダメな私はすごーく恥ずかしくなりました
さぁいよいよ、人前式のスタート
あれ、新郎様・・・いきなり涙が 新郎様は関東でお仕事をされていらっしゃり、家族や友人、ほとんどの方と久しぶりに再会されました。
ゲストのお顔を見て、いろいろな感情が一瞬にして溢れていらっしゃったんだと思います。
私も最初は「早いですよ~!!」とお声がけをしましたが、ご新郎様の様子からお気持ちを感じ、私も隣で一緒になってうるうるしてました。
ご新婦様はお父様とご入場。
お母様にベールをおろしていただき、ストーンロードを歩まれました。
バトンタッチのシーンでは、手を出すご新郎様に対してお父様がちょっぴり険しいご表情で「いやっ、やらん」とおっしゃられたので、私は新郎様とふたりで『ドキッ』としたのですが、すぐに優しいご表情で「冗談冗談」と、力強く握手を交わしてくださったことをよく覚えています。
私と新郎様が焦っている様子を見て、にんまりされました~。(笑)
たくさんのゲストに見守られながら、人前式は滞りなく進んでいきました。
おふたりで考えた誓いの言葉を読み上げたり
結婚証明書に署名をしたり
(あれ・・・また新郎様が涙ぐんでる!)
笑顔もいっぱいな人前式でした
続きまして披露宴です
メインテーブルには常にたくさんの方が新郎新婦様のお席へ
ご家族様もゲストの皆さまのお席へご挨拶にまわられていましたよ~
ウェディングケーキはベリー系のフルーツがたっぷり
ここでもご友人が楽しく盛り上げてくれましたよ~
そのあとは、恒例のフォトラウンド~
新婦様のご中座は、祖母様と。
新郎様は、お母さまとご中座されました
ご中座の間は手作りのプロフィールムービーを上映
後半のガーデンパーティーでは・・・
ツァ・ディーレの名物「カスラー」をふるまいましたが・・・
新郎様は『ゲストへのもてなしに徹したい』ということで、切り分けは牧野オーナーが担当させていただきました
ゲストとめいっぱい楽しまれたい方におすすめの演出ですよ
外国人のゲスト様にも好評でした
こんな感じでわいわい楽しく過ごされてました~
テラス席もあるので、ご親族様にも快適にお過ごしいただけますよ
そして、ガーデンでのメインイベント・・・
『ブーケプルズ』です
今回はトスではなく、お好きなリボンを1つ選んでいただき、せーのでゆっくり手繰り寄せると・・・
1本だけブーケに繋がっているのです
いつも直前に私が仕込むのですが・・・
ドキドキが止まりません。(笑)
無事に幸せのバトンタッチができてよかったです
その後もしばらくガーデンパーティーは続き・・・
ゲストの皆さまとのお時間を思う存分お楽しみいただきました
ご挨拶のお時間では、ご新婦様からのお手紙
ご両親様に向けて、しっかりとお伝えいただきました。
記念品は花束とブートニアを
結びの謝辞ではやっぱり・・・
日本語と英語で挨拶をされていて、とっても素敵でしたよ
皆さまのあたたかい拍手に包まれて、ご退場されました
エンドロールは、ゲストのお写真を中心に手作りされました
グローバルであたたかい、素敵な結婚式でした
しょうさん&なおさん ご結婚おめでとうございました
1年後のお食事には、ご新婦様のご両親様とお越しくださいました。
ハガキサイズのアンケートには、びーーーっしりとコメントを書いてくださいました
新婦様のお父様には、「こんな小さいのじゃ足りないよ~?もっと大きい紙で用意しなくちゃ!」と、あたたかいお言葉をいただきました
そんなおふたりからいただいたアンケートをご紹介します
ツァ・ディーレを選んだきっかけや、感想を教えてください!
試食をして、とてもごはんがおいしかったことと、ウェディングプランナーの古谷さんがとてもステキな人でした!自分たちのやりたいようにアレンジしたり、手作りしたり、ツァ・ディーレのスタッフの方を含めアットホームな式ができたことが1番良かったです。コストパフォーマンスが良かったこと、式に出席した人達がみんな食事もおいしくて、すてきな式だったと言ってくれたこと。何より私たち2人にとって最高の1日になったこと!最高でした!!
結婚式の思い出エピソードを教えてください♪
中庭でゲストが待っているところに登場したときが感動的でした。座りっぱなしじゃなくて、中庭に出てゲストの人同士もいろんな人と話ができて交流ができたこともよかった。
友人に司会を頼んであたふたしたけど逆にみんななごんで大笑いしたり、スタッフのフォローもあって良かったな。おじさん、おばさんから友達まで、みんなで楽しめたパーティーになった!中庭で式、室内で食事とここで両方できたのは本当によかった。古谷さんよかったよー!
先輩カップルからアドバイスをお願いします!
自分達がこんな風にしたいなって思ってた様に合わせて準備したり、本番も思ってた様にしてもらえた。自分たちは家族と仲間と楽しくリラックスして式をやりたいと思ってた。親せきも含めてかたにはまらずみんな楽しくできた式だったよ!そして記念日にはまたここで式の事をおもいだしながらおいしい料理が食べれる!
実は、新郎様にお会いしたのは最初のご見学の時と本番だけ。
ご見学にいらっしゃった直後に、お仕事の関係で東京に行かれてしまいました。
お打合せはご新婦様と2人で進めていきましたが、寂しい感じは全くなく、ガールズトークを交えながら、まるで女子会?!のような雰囲気で、いつも笑いが絶えなかったように思います。
自分たちらしくアレンジをしたり、手作りをしたいというご意向のもと、お打合せでは様々なアイテムの試作品を持ってきてくださいました。招待状も、手作りキットではなく紙質から選んで、希望のサイズにカッティングをしてもらうところから始められたんですご新郎様が東京にいらっしゃる関係で、ご新婦様が中心となってほとんどの準備をおひとりで進めていらっしゃいました。
お引出物にもこだわられ、ご自身で選んだギフトを持ち込みされました。同じ箱だけど中身は違う、だけど目印がなくて・・・戸惑いながらそーっと中身を確認したりしたのもいい思い出です(笑)
ゲストのご人数が多く、海外から来てくださる方もいらっしゃいましたので、前日や当日もドキドキでしたが、お仕度中からずっと笑ったり感動したり楽しい一日になりました。
本番直前までちょっぴり不安そうなご新婦様も、始まってからはずっと笑顔で、無事にお開きを迎えてからは、ふたりで「頑張ったね~」と褒め合いました
またいつかお会いできる日を楽しみにしています
現在は千葉県にお住まいとのことで、ディズニーに来る時に会いましょう、とおっしゃっていただきました
今年は実現できるといいな~
ドイツ料理レストラン ツァ・ディーレ
ブライダルコーディネーター 古谷 友美
(毎月1~2回、ディズニーに行ってます)